ULAS とは、地球から遥か彼方の距離にある、極めて明るく輝くクエーサーと呼ばれる天体で、私たちの住む天の河銀河系宇宙より1000倍も明るく輝いています。2011年に発見されたクエーサー、ULAS J1120+0641 は地球から288.5億光年離れており、最も遠いクエーサーとされていましたが、2017年に さらに遠い距離にある ULAS J1342+0928 が発見され、2番目に遠いクエーサーとなりました。しかし、すぐにこのクエーサーよりもっと遠い宇宙にある天体が発見される事でしょう。

ULAS。人類は常に科学を進化させ、未来を築いてきました。

ULASは、この現在の私たちにとっての宇宙の果てです。

それは、きっとすぐに翻されるでしょう。

しかし、私たちは、あえてULASという今ある宇宙の果てにスタートラインを引く事にしました。

今この瞬間、私たちの技術と科学を駆使し、未来へ繋ぐ社会貢献ができる企業になりたい。

その気持ちが ULAS という社名にこめられています。